モテる男が持っている丁度いいバランス感覚

モテる男が持っている丁度いいバランス感覚 モテるための思考回路
モテる男が持っている丁度いいバランス感覚

「バランス感覚があればあるほど世の中の女性にモテる」

これまで300人以上の女性とマッチングしてきた私が、私なりに導き出した理論だ。

逆に、このバランス感覚を養っていない男は、一生女性からモテる事は無いだろうという事も断言できる。
 

何事にも丁度いいバランスが必ず存在する

例えば、「すね毛が濃いのがコンプレックスです。全部剃るべきでしょうか?それとも、男らしくそのままにしておくべきでしょうか?」と、悩む男性がいるとする。

答えとしては、放置でもなく、剃るでもなく、トリマーで少しすいとけばOKな話し。

彼の中では、全て剃ってしまうか、それともそのままかという、どちらかの選択肢しかないのだ。
 

実際、全部剃ってツルツルにしてしまうと、女性は剛毛を一生懸命剃ってる絵を想像してしまい、ただただキモいという印象を抱く。

逆に、そのまま放置をすると、モジャモジャ感が強すぎて、これまたキモくなる。

なので、「この人は元々この程度の毛量なんだな。薄すぎもせず、濃すぎもせず、丁度いい感じ」と感じる程度に、トリマーですくのが正解なのだ。
 

ファッションもそうだ。

「初心者は、黒ベースがいい」とどこかで学んで、そのまま黒で全身をそろえる人は、「アイツ、カラスじゃね?」と指をさされてしまう。

それを、インナーに少しくすんだグレーを差し込むだけで、「あの人は、黒を着こなしている」と評価される。
 

「ストールを巻くとお洒落」とどこかで学んで、年がら年中巻いている人は、「アイツ、自殺志願者じゃね?」と笑われる。

それを、普段巻かない人が、指し色的にたまに取り入れると、「今日は雰囲気違っていい感じ」と、ギャップを感じさせる事ができる。
 

スーツスタイルでも、全身リクルート的に着こなしていると、面白みがなく冴えない。

それを、異素材のシャツや、派手めのチーフで遊んだり、スリッポンやローファーなどで合わせると、「あの人は解ってる」という、出来る男感が出る。
 

人間関係においてもバランスは大事

仕事上の身のこなし方もそうだ。

ただ、真面目一辺倒な接し方では、職場や取引先で良好な人間関係を築けない。

それを、真面目さの中に少しのユーモアを挟む事で、部下や上司から特別扱いされるだけでなく、取引先とも良い関係を築ける。
 

部下や後輩に説教をする場合でも、注意して怒りっぱなしだと、逆に反感を生む。

それを、注意して怒った後に、少しジョークを入れてフォローする事で、相手にじんわりと浸み込む良い説教になる。
 

もちろん、女性の接し方においても、バランス感覚はとても大事だ。

優しいだけの男は、ただのいい人。あるいは、下心丸見えな人に成り下がる。

それを、冷たさと優しさの使い分けができる様になることで、ギャップのある気になる男を印象付ける。
 

ただ、強いだけの男は暑苦しく、暴力的な男に映る。

それを、面白さと強さを兼ね備えることで、男らしいけどキュートな面もある、頼りで優しい男になる。
 

この様に、バランス感覚が養われていない、極端な言動や思考をする男性は、

「重い人」
「退屈な人」
「ダサい人」
「キモい人」

という評価を下され、バカにされたり、嫌われる対象になっていく。

女性から嫌われたり、ドン引きされる男のほとんどは、コレに該当する。
 

逆に、バランス感覚を身に着けており、丁度いい言動や思考が出来る男性は、

「居心地がいい人」
「ギャップがある人」
「興味深い人」
「イケてる人」

という評価をされ、尊敬されたり、惚れられたりする。
 

モテる男の丁度いいバランス感覚を身に付けるには?

もし、あなた自身、自分の思い込みや決めつけで言動を決定しすぎていると感じる場合は、少し肩の力を抜いて、全ての物事を柔軟に受け止めてみよう。

物事の受け止め方を変えれば、言動や行動が確実に変わる。

思っているよりも案外早く、「モテる男の丁度いいバランス感覚」が、必ず身に着くはずだ。
 

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