ナンパで声掛けをして十分に笑いを取ったり、話を盛り上げることが出来たにもかかわらず、「彼氏がいるからやっぱりダメ」とか「知らない人とお茶したりはできない」といった謳い文句で、断られた経験はないだろうか?
こういった女性に対し、どういった切り返し方をすればゲット率を上げることが出来るのか?ということを、今回レクチャーしたいと思う。
彼氏持ちの女性に断られた時の切り返し方
実際に会話例をあげるとすれば、こういった切り返しが正解となる。
「彼氏がいるからやっぱりダメ」と言われた時
⇒「わかる!(トーン強め)あの人厳しいよねw」
⇒「なんで、あんな厳しいんかね?」
⇒ 女『笑、てか知らないでしょ?』
などのプットが出てくるので、
⇒「笑、うん、まぁ知らないけどw」
⇒「どんな人?やっぱりやくざ系?」
など、彼氏話を引き出す流れ。
「知らない人とお茶したりはできない」と言われた時
⇒「一緒(トーン強)オレもね、おじいちゃんから言われてんのよ」
⇒「マジで。知らない人とお茶するなって遺言w」
⇒「そっちもそうでしょ?」
女)何らか大きめの笑反応を返してくるので
⇒「笑、え?違うの?なんだよ、嘘付くなよw」
⇒「オレ遺言の話までしちゃって、バカみたいじゃんw」
⇒「じゃ、なんで知らない人とお茶してはダメなのかについて、あそこでちょっと会議しようよ?w」
など、断り文句自体をネタに話題を展開する。
彼氏持ちの女性にOKをさせるために必要な条件
ではなぜ、こういった切り替えしが正解となるのか?
それは、あなたの誘いをOKさせるために、必要な条件を抑えている会話だからだ。
OKさせるために必要な条件とは、
1、興味、期待を抱かせている
2、差別化が出来ている
3、説得になっていない
4、テンションが上昇し続けている
で、ある。
1、興味、期待を抱かせている
「あなたに付いて行ったら、きっと楽しい時間が過ごせる」、「あなたの事をもう少しだけ知ってみたい」といった、あなたへの興味や期待を会話で与えているかどうか。
2、差別化が出来ている
「こんなナンパ初めてなんですけど」、「なにこの人、面白い変わってる」などと、その女性にとって初体験を与えているかどうか。
3、説得になっていない
例えば、「知らない人とお茶したりはできない」に対して、「これだけ話してるんだから、もう他人じゃないよ」といった、相手を説得する言葉を発してしまったり、「お願いだから、ちょっとだけ付き合ってよ」などの、お願い系の言葉を連発せずに、粘ることが出来ているかどうか。
4、テンションが上昇し続けている
あなた、誘う⇒ターゲット、断る⇒あなた、誘う⇒ターゲット、断る。といった攻防が行われているにも関わらず、ターゲット女性がどんどん楽しそうになっているかどうか。
以上の4要素をしっかり押さえた上で切り返しを行っていくことで、粘っているのにもかかわらず、しつこい感を与えることなく、ターゲットをむしろ楽しませる事が出来る。
その結果、ちょっとだけなら着いて行ってみるか…といった好奇心の感情を生むことが出来るのだ。
だが、この条件を理解していないと、「彼氏がいるからやっぱりダメ」と言われた時点で、「そうか、彼氏いるんだ。じゃ無理だ」と、なってしまう。
そうではない。「お、彼氏の話をしてきてくれた。これは会話を引き出すチャンス!」となるのが正解。
同様に、「知らない人とお茶したりはできない」と言われると、「そうか、オレの事もっと知ってもらえれば付いて来てくれるかも。とりあえずメールしよう」となってはダメ。
「より強めのプットを出してきてくれた。大きなユーモアを与えて楽しませよう」と、考えるのが正解なのだ。
女性からの断り文句に対する武器を備えておく
アプローチをしていると実感できると思うが、女性サイドから出てくる言葉には“限定性”がある。
大体よくある断り文句で返してくるのだ。
なので、あなたはそれぞれの断り文句に対する最高の武器を持っておきさえすればいい。
よくある断り文句が出てきたら、瞬時にチャンスと捉え、用意していた最高の武器で返す。
そして、ターゲットの感情が高まりを逃すことなく、一気に畳み掛けオファーをOKさせる。
最高の武器を輝かせるには技の速さが不可欠!
ここで、とても重要な秘訣。それは、その最高の武器は「即答」で返さなければ意味がない!という事だ。
言葉に詰まったり、考えたりしている暇はない。断り文句が出てきたら兎に角、即答。
瞬発力が物凄く重要なのだ。
なぜなら、回転の速い会話を行うことで、会話の主導権を完全にこちら側が握る事が出来るし、冷静に考えたら大して面白くもない内容でも、即座に切り替えすことでターゲット感情は大きく動くからだ。
それは、少し考えた後にすげぇー面白い事を発するよりも、何倍も効果がある。
会話ペースを握った上に、ターゲット感情をどんどん高い方に動かさせれれば、ハッキリ言って断られる方が難しい。
それは、紛れもない事実だ。
・・・とはいっても、それぞれの断り文句に対して、それぞれの最高の武器を「即答する」事は至難の業。
声トーンの微妙な使い分けも必要になってくる。
「その言葉」が女性から出てきた瞬間に、あなたの口から「最高の武器」が瞬時に出てくるようになっておかなければならない。
逆に、それさえ出来れば、女性感情をコントロールするのは、実にたやすい。
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