「女性への苦手意識」。これを一度自覚してしまった人は、そこから抜け出す事はなかなか難しい。
「何かのきっかけで女性が苦手になる」→「苦手だから失敗する」→「さらに苦手になる」といった、負の連鎖にハマっていくからだ。
「過去の経験からくる女性に対する苦手意識」は、人によって様々で、信じられない程の苦い経験が元凶となっている。
もしかしたら、『好きだった同級生に毎日、毎日、告白し、相手が嫌がっていることすら気づかず、登下校もその女性に張り付き、終いにはストーカー認定され、その女性の両親と学校の担任、校長に呼び出され、全校を巻き込む大問題へと発展し、全校生徒から「あいつ、ストーカーらしいよ」と、伝説ネタ扱いされるほどのディープな経験』だったのかもしれない。
これは極端すぎる例かも知れないが、こんな経験をしてしまったら、女性への苦手意識が芽生えるのも当然な話だ。
女性への苦手意識は必ず克服できる！
しかし、どんなに過去の恋愛でトラウマを抱えていようと、女性への苦手意識は必ず克服することができる！
その唯一無二とも言える方法が、“あなた自身の力で「成功体験」を積む”という事だ。
「今までの自分なら絶対に無理だと諦めてしまうレベルの女性にチャレンジする」
自分の力で声を掛け、自分の力で口説き落とす。その過程を実体験することで、紛れもない男の自信へと変わっていく。
「女性への苦手意識が無くなれば上手にアプローチ出来てるのに…」
などといつまでも考えている人は、永遠にそのまま。
苦手なら打破するしかない。やっつけるしかないのだ。
コンプレックスやトラウマを抱える２種類の人間
コンプレックスや過去の失敗からくるトラウマを抱える人間は、２種類に分かれる。
●１つは、コンプレックスやトラウマを理由に、いつまでも行動出来ない人
●１つは、コンプレックスやトラウマをバネに、人並み以上に成長してしまう人
「女性への苦手意識」はコンプレックスやトラウマによる問題なんかではない。
それを“本当に払しょくしたい”という「覚悟」の問題なのだ。
その覚悟さえ持てば、コンプレックスやトラウマなんて、逆に強力な武器にもなり得る。
全校生徒から「あいつ、ストーカーらしいよ」と、伝説ネタ扱いされるほどのディープな経験であろうと、覚悟さえあれば、「そいつら全員見返してやる！」と奮い立たせる原動力になる。
人は強い。過去の経験、悩み、コンプレックスがあったからこそ、今の私がある。
強い覚悟さえ持てば、そう言える日だって必ずやってくる。
・コンプレックスやトラウマを言い訳にして、いつまでも逃げ回るのか
・コンプレックスやトラウマを強力な武器に代え、自分の内面と真っ向から戦うのか
あなたが、客観的に見て、どちらが「カッコいい」人生だろうか？
素直に「カッコいい」と思った方が、あなたが選ぶべき人生だ。
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