「昔、好きだった男の人に騙された事があるの。だから人よりも凄く警戒心が強いかも…」
先日、即クロージングした女性から、行為を終えた後のベッドの上でこんな事を言われた。
「よくもまあこんな状況で、のうのうとそんなセリフが言えるもんだわw」
正直、そう思わざるを得なかったが、事実、彼女は男性への警戒心が人一倍強かったのは確かだった。
過去の恋愛にトラウマがある女性は警戒心の塊
つまり、過去に男に騙された経験が、新しい出会いや恋愛にぶつかった時、「また、騙されるのでは?」という懐疑心をもたらす。
彼女にしてみれば、それは当然の話。誰だって同じ過ちは繰り返したくないものだ。
そして一見、その懐疑心は、ナンパ活動においては非常にネックなものになってくる。
せっかくいい雰囲気にまで持っていけたのに、懐疑心を最期まで取り除くことが出来ず、クロージングにまで至らなかったというケースを非常によく耳にする。
「彼女をだましたそいつ、超うぜぇーーーー!」と、恨み節を嘆く人もいるだろう。
なぜ、ほとんどの男性は、そういった警戒心の強い女性たちを、意のままに落とすことが出来ないのか?
大半の男性は「いい人」止まり
もっと具体的に言えば、「彼女からの信頼さえ勝ち取れば、簡単に深い関係へと進展させれるだろう」と、考えてしまっているのだ。
その結果、
- 即を諦め、無駄に時間を掛けたり
- 「僕は真面目です」アピールをしたり
- 恋愛ベースの口説き方をしたり
といった、愚行に走ってしまっている。そして、ただのいい人で終わるっていうのが大半を占める。
重要なのは「信用させる」事ではない
「この人は信用できる。」と思わせることは難しい。だが、「この人の事を信じてみたい」と思わせることは、とても簡単なのだ。
さらに言えば、「この人は、信用できる」では、肉体関係には発展しない。だが、「この人の事を信じてみたい」は、肉体関係に発展させることは簡単なのだ。
即クロージングに向けて、女性感情を変化させるためには、「信用させよう」とするのではなく「信じてみたい」と思わせる事。
これは、とても大切な事なので、ぜひ覚えおいてほしい。
恋愛のトラウマに関するSNS情報
気まずい話を共有できる関係は長く続きます。過去の恥ずかしい経験やトラウマなど言いづらいことを相手とちゃんと共有できているかどうかが関係を長く続けるために必要になってきます。成熟した関係になるためにお互いに話し合う機会を作りましょう!
・自分に自信がない→自分が周囲の男性に比べて劣っていると感じていると束縛してしまう
・彼女を支配したい
・過去の恋愛にトラウマがある→過去に女性に浮気されたことがある
・自分に後ろめたいことがある→自分が浮気している、または浮気願望がある
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