「自分はハゲてて、背が低くて、顔がデカくてまん丸…だからモテない…」
自分の短所だと思うことを「コンプレックス」と受け止めている人は、一生悩み続け、塞ぎ込んでしまう。
逆に、それを「おいしい」と受け止め、活用する人は、そんな人を尻目にモテ続ける。
コンプレックスは“最大の武器”になる
「背が低いのですが」「ハゲているのですが」「顔がデカいのですが」「デブなのですが」「老け顔なのですが」「いい年のおじさんなのですが」
実は、そんな事で悩む必要は一切ない。なぜなら、コンプレックスは武器に変える事ができるからだ。
自分が「弱点」と思っているものは、使い方を工夫するだけで、驚くほど非常に大きな武器となる。
なぜなら、相手が「そう感じている」モノは、反応を取り易いからだ。
背が低い、ハゲている、顔がデカい、太っている・・・そういう風に人から思われるということは、それをユーモラスに使えば、逆に一気に印象が良くなるのだ。
コンプレックスを利用して会話を支配する
例えば、顔が大きくてまん丸で背が低いという短所を、
「ところでさ、オレの顔ってタコ焼きみたいだよね?」
と可愛い雰囲気のユーモラスに変える。
そうすると、ほぼ笑反応が生まれ、雰囲気がガラッと変わる。いわゆる距離感がグッと縮まった状態だ。
今度は、その笑った反応を使って
「今笑ったよね?」
「タコやきですぐ解ったっしょ?」
「それ大部失礼だよw」
などと、畳み掛ける。
ターゲットにここまで踏み込んでいいという線引きをさせれば、今度は逆にすり替えだって効果的になり、
「どんだけ性格悪いんすか?w」
「中々いないよ?初対面でたこ焼き呼ばわりする人w」
みたいな感じで、自分優位な会話の展開に持っていくことが出来る。
そうすれば相手も、「言ってないしw」とか「wwそれ自分が言ったんじゃん!」といった具合で、会話に積極的に乗ってくる。
もうその時点で会話は十分に成立し、相手との距離感は随分と縮まっているはずだ。
そうなれば、S強めのすり替え作業も容易で、
「何笑ってんだよ?w」
「それはいかんだろ?w」
「凹むぞ。たこ焼き潰れちゃうよ?w」
みたいな感じで、完全に会話のペースさえ握る事が出来る。
あとは、それぞれベストの「言い方」や「トーン」をマスターするだけ。
それだけで、結果は180度変わってくる。
コンプレックスは武器の宝庫
一度「コレは行ける」という結果と確信を得れば、自分のコンプレックスはいつしか「長所」に変わっている。
コンプレックスをいつまでも短所と思い込む「解っていない人たち」を尻目に、魅力的な女性たちを手に入れていく未来は確実だ。
あなたが抱えるコンプレックスは弱点ではない。「大きな武器の宝庫」にすぎない。
父ちゃん母ちゃんから授かった大切な体。それを悩みにするのも武器にするのも、全てはあなた次第だ。
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