初対面の女性との会話で、年齢や仕事、住まいや性格など、あなたの情報について質問してくることは必ずあると思う。
ここで気になってくるのは、自己開示はどの程度のバランスで答えたらいいか?と言うことだ。
相手に自分の情報を与えすぎると相手優位になりがちだし、逆に与えなさすぎると不信感を抱かれるかも知れない。
自己開示を求める女性に回答するルール
実は、こういった自己開示を求めてくる女性からの質問には、答え方にちょっとしたルールがある。
・質問の3回中1回は、回答する
・3連続で聞いてきた事は、回答する
・それ以外は、焦らし回答
女性から出てきた質問のうち、どう答えるかは基本自由だが、大事なのは会話を膨らませやすい回答の仕方を選ぶべき、ということだ。
会話を膨らませやすい回答例
女「いくつなの」
男「オレ?37だよ」
女「本当に?」
男「お前、今ちょっとバカにしたよな?笑」
女「えっ!笑、してないしてない!笑」
男「いいよ、おっさんだし別に。でもお前も家帰ったらおっさんだろ?笑」
女「失礼な!そんなことないよ!笑」
男「今日だって、どうせ帰ったらビール飲んでそのまま寝るだけだろ?」
女「ちゃんと風呂はいりますー、メーク落としますー」
男「まじか?、メーク落とすとどうなんの?それ笑」
といった、会話の展開がしやすい(定番の答え方を持っている)話題を、回答専用に選ぶことが望ましい。
そうすれば、情報を与えすぎないことでの不信感と、情報を与えすぎることでのステータス低下の双方を防ぐ事ができるどころか、ブランディング的に大きくプラスに作用する。
自己開示をストーリーにして伝える
しかし、それよりも大事な事は、会話の流れの中で事前に自分話ストーリーとして挿入しておくことだ。
例えば、
「そういえばさ、この前オレの同僚がね、そいつ36歳なんだけど・・・、だから、オレの1個下か。(話の流れの中で自分は37歳と伝える)
そいつの営業先にさ、凄く笑える担当がいて(仕事の風景をイメージさせる)」
と言うやり方だ。
これを、自虐ベースで閉めると、さらに「自分の話したいだけじゃん」という下手打ちを防ぎ、さらに「Sキャラだけど気さく」などの理想的なバランスのイメージを植え付けられる。
女性との会話は「何をどう伝えるか?」が鍵
あなたが、魅力的な会話力を身につけるために是非こだわってほしい事は、質問に対して答えるべきか否かではなく、何をどの様に伝えるか?である。
ちなみに、性格などを言葉で自ら伝えたところで、女性はあなたとの会話、振る舞い、雰囲気を通じて感じたイメージを創造するので、全く意味を持たない。
なので、言葉で性格などをダイレクトに伝えたところで、ウザいと思われるだけなので、そこは注意すべきだ。
会話は、突き詰めると本当に面白い。自分の最大の武器にもなるし、弱点にも成りえる。
女性との会話の正しい理論を理解すれば、素晴らしい体験がこれからいくらでも出来るようになる。
自己開示の方法に関するSNS情報
相手の事を知りたいならまずは自己の開示からヒアリングばっかして、自己の開示をしない人には重要な情報は教えてもらえない。課題を聞くのは大事だけど、よくわからない人にクローズな課題は開示しないと思う。自己開示力を磨いてみよう
・気持ちにアプローチする質問
・相手を主人公にする質問
・適度な沈黙
これらを使って、話し手のイメージを刺激する質問をくり出すことができます。そして、お互いのイメージを刺激するような質問や自己開示を繰り返して会話を広げていく
自分の弱い部分を見せる事を「自己開示」と言い、自己開示すると相手も自己開示しやすくなるんだ。自己開示は愛情を芽生えさせる作用もあるんだって。こんな経験あるでしょ?自分の秘密を相手に教えたら相手も教えてくれた。これも自己開示の効果だね。
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